感想 ∴ マジェスティック☆マジェリカル ①


こんにちはー!
今回は早速先日購入した マジェスティック⭐︎マジェリカル をプレイしましたので感想をば綴っていきたいと思います📝

といっても光希と四季とアウインの3人のみなのですが、PC版ではこのお話が一本にまとめられていたのでちょうどいい区切りかな〜ということでここまででまとめていきます❣️

エンドはたくさん用意されてるもののさっくりプレイできたのが良かったですね〜ハッピーエンド、依存エンド、ライバルエンドと刺さるエンドがどこかにはひとつあるんじゃないかと思います

学園ものなので結構わちゃわちゃするのかしらと思っていたのですが、序盤からふたりだけの世界で閉鎖的に恋愛していくのもわたしは好きでした💕

あと割と最初から好感度高めな愛され系主人公だったので唐突だな〜ってなっちゃうところもありましたね……でもちゃんとエンドの前に恋人状態になるので糖度もしっっかり高くて総合的には大満足って感じです🍬

そしてジェムの採取パートがあるんですがちょっとせくしーでドキドキしました💓ときメモのお触りパートみたいな、いいんですかこんなことして、へへ…‥みたいな気持ち
まあこれやりすぎちゃうとハッピーエンド遠のくのは笑っちゃいましたが 笑笑

攻略順は調べた時に最初に四季をやるなというのをたくさん見かけたので、光希 → アウイン → 四季 でプレイしました🌟
プレイを終えてから最初にやるなといっていた人の気持ちがよくわかったので、わたしも四季は最初にやるなといっておきます……いや思ったよりもダークではなかったけど……




下記よりキャラクター別感想




【樫森 光希】

光希はぼんやりとしている美少年でほっとけないかわいらしさがある子でした👑このゲームだと王道の王子様ルートなのかな?出会い方も転入当日曲がり角でぶつかって〜っていうベタなアレだし

とにかく綺麗なお顔とおっとりした喋り方がすっごく魅力的でわたしは好きでした✨ちょっと自虐的でうじうじしてるところも目立ってもいましたが……

だっていくら人に吹き込まれたからってクラスメイトから一歩引いた憧れの視線を浴びているのをみんなから嫌われていると勘違いしちゃいますか?!自虐的な性格と天然さがおかしな方向にアクセル踏みすぎてて笑いました 笑

そんなわけで人から積極的に関わられたりの経験がないからか強引に関わっていくとすぐに懐いて離れなくなっちゃうのがかわいかった〜〜🎀
そして人間との交渉が少ないゆえに友達なのにキスしたいと思っちゃうと戸惑うのもいいですよね!光希がキスしちゃってから好きを伝えて確かめ合うのがちょっと意外だけどよかったです😊

けれど付き合いはじめてから光希が未来の話をするのをラピスは全く応えることができず苦しむのがしんどくて好みでしたね、特にクリスマスの話とか……なんて切ないんだ……ってなりました😭

あと過去に両親を亡くした経験からお化けを異常に怖がる光希がラピス魔女の力を見て怯えてしまうシーンもすごく好きで、祖父と衝突して傷つけそうになってしまったこと、ラピスの不思議な力を見てしまったことの混乱で塞ぎ込んじゃうんですよ

光希はラピスのその行為が彼女の未来を潰す行為だということもわからずに、けれど魔女という存在である彼女を恐れるのが苦しくて……
そして一度は拒絶してしまうのにラピスが別れを決意しながら再び訪れた時にそれを察してジェムを返そうとするのを必死に拒むのももの悲しかったですね〜〜

ハッピーエンドでは研修を終えたラピスが学校を辞めて人間界へ戻るエンド、そして依存エンドでは悪夢に怯え部屋に篭り続ける光希が唯一存在を認知できるラピスに縋りながら自室の中で生き続けるという結末📚
ライバルエンドでは光希は留学を理由に離れてしまい、光希を妬んでいた四季から奪い去られて監禁されるのが衝撃的でした

ハッピーエンドの記憶を消された光希が何も覚えていないのに毎日ラピスの家に通い続けるのがめちゃめちゃ虚しくて好みでしたね

でも個人的には依存エンドが一番仄暗くて好きです🤲
あんなに光希からラピスを遠ざけようとした祖父が頭を下げてまで引き合わせてその結果ふたりでずぶずぶ沈んでいくのがたまらなかった〜〜

【小坂 四季】

普通に接しているだけでは四季の異常なことろが出てくることはないのですがラピスが魔法使いだからゆえに彼の暴いてほしくない暗い部分がさらけ出されていくのが面白かったですね📚そのミステリアスな部分にラピスが手を伸ばしていってしまうのが楽しかったです

好きだのなんだのと最初からグイグイくるのにジェムのおかげでラピふのことが好きでもなんでもないことが序盤からわかっちゃうんですよ💎だからなんなんだこいつー!今どんな気持ちなんだよーー!!と思わせぶりな行動にやきもきしてました 笑

というのも四季は光希にとんでもない劣等感を抱いていて、彼への対抗心のためにラピスへ付き合おうとか言い寄っていたんですよ!!許せませんよね!!
最終的に四季がほんとうにラピスのことが好きなんだと自覚するのめっっっちゃくちゃ終盤ですから!付き合いはじめたりやることやったりいろいろしたあとですからね?!?!笑

けれど四季が自分の好きに気付いたかと思えばそこからは嫉妬、執着心を発揮してまた破滅の道を進んでいこうとしちゃうし〜
そのインパクトが強すぎて付き合う前も結構不穏で引き込まれるお話でしたが付き合ってからの展開の印象しかないです🌀

特にアウインが四季をラピスから遠ざけるために、このままだとこんな未来が待ってるよ!みたいな未来をのぞかせてくれるんですが、そ〜〜れはもうひどくて!巷でよく聞くデートDVやらモラハラやらが頭をよぎっていきました 笑笑

でもその幻覚に真っ向から挑んでラピスとの幸福な未来を勝ち取ろうとする四季にはちょっとキュンとしましたね🫰一緒になれるとわかった後の四季はつきものがとれたみたいに真っ直ぐでかわいらしかったです💓

バッドエンドではその闇を深めてしまって、何も言わずに四季から離れて行こうとするラピスの首を絞めるエンド🔪正直こういうの待ってたけどいざ真正面から浴びるとちゃんとしんどかった…… 笑
依存エンドも似たような展開で闇を深めてしまった ラピスが四季によって薬漬けになりながら彼だけの世界で生きていくという結末💊こっちは思いが通じ合ってるからまだましですね

そしてライバルエンドでは四季という彼氏にめちゃめちゃにされるラピスを光希が庇って助けてくれるんですよ〜〜?!それがもうめっっっちゃよかったですね……やっぱり光希は優しい王子様だよ……😭😭

四季に乱暴されていたラピスを守って負傷してしまって、でも四季を守るために負傷の真実を隠し通して、ラピスも彼の意思を尊重して口を噤ぐんです
ラピスも最後には光希のそばを選んで、ラピスにあんなにも執着していた四季もその後姿は見せないもののその選択に納得して距離を置くのが切なくてよかったですね

個人的には序盤のラピスを飛んできたボールから庇ってぶっ倒れちゃうシーンが好きで、保健室で布団にくるまりながらかっこわるいからみないで!!と喚くところがオススメです☺️正直一番きゅんきゅんしてた場面かもしれない、ここからどんどん不穏の波が押し寄せて闇に溺れていったので 笑

【アウイン】

アウインはラピスのお兄ちゃんで恋愛エンドこそないものの兄に溺愛されるエンドがありまして、わたしはとっても好きでした💕

光希と四季のフラグをへし折り続けると落第して進学を諦めてアウインのもとで助手をするエンドなのですが、正直一番幸せなのでは……?と思わなくもない 笑

要は恋愛エンドって他を捨てて人間と駆け落ちするようなエンディングなわけだし……将来的には一番まともなんですよね……
しかもアウインも溺愛している妹だからと甘やかしたりするわけでもなく、しっかり研究者助手として教育してくれるのが素敵すぎて💎
ちゃんとラピスの将来のために色々してくれるのがほんとうに好きでした〜




刺激がたくさんあったのは四季ルートではあったのですがやっぱり光希ルートが王道で楽しかったです👑
でも一番好きなエンドは四季ルートのライバルエンドでした!三角関係がほどよくしんどくてでもきゅんきゅんするところも散りばめられていてかなりお気に入りです

依存エンドなんて物騒なのがあるにも関わらず、いまのところは思ったよりもダーク感はないような気がします
前にも述べてますがサクサク進められてかつ糖度高めっていうのが一番の印象ですね💌続けて壬生兄弟をプレイするのが楽しみです!兄弟も誰が出てきてくれるんだろ〜

というわけで今回はここまで!
ではまた〜🕊️


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